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【イベントレポート】乃木坂46齋藤飛鳥「最近メンバーとコミュニケーション取るように」自身の進歩明かす(写真21枚) - ナタリー

乃木坂46齋藤飛鳥、星野みなみ、堀未央奈山下美月、与田祐希が本日6月11日に東京・クエストホールで行われた日本赤十字社「みんなの献血」プロジェクト記者発表会に登場した。

「みんなの献血」は少子高齢化に伴い献血者が年々減少している現状に対し、献血を通じて体験できる出会いや感動を届け、献血文化を当たり前に感じてもらうことを目的とした啓発プロモーション。乃木坂の5人はこのプロジェクトのイメージキャラクターに就任した。以前担当した「はたちの献血」キャンペーンに続きキャラクターを務めることになったグループを代表し、齋藤は「『はたちの献血』に続いて務めさせていただくことを光栄に思っていますし、私たちが献血という言葉を少しでも広めていけたらいいなと思っています」と思いを語った。

5人は「みんなの献血」の年間プロモーションの中で、1人“1シーズン”ずつ担当を持つことに。トークセッションは、この担当シーズンに絡めた質問にそれぞれが答える形で進行した。まず「オープニング」を担当する齋藤に「最近始めたことは?」という質問が司会者から投げかけられると、彼女は「ちょっとした空き時間にメンバーとコミュニケーションを取ることを始めました(笑)。何かを始める前は1人で集中しちゃうタイプだったんですけど、最近人の目を見てしゃべることを覚えたのでうれしくなっちゃって、他愛もないことを話したり。これはだいぶ大きな進歩でして……最近メンバーとのつながりを実感しているので、ちょうどいい時期にキャラクターに就任させてもらえたと思います」と照れ笑いを浮かべながら回答してみせる。

「ハロウィン」を担当する星野はこの時季の思い出について「握手会などで仮装をするんですけど、最近はファンの皆さんも仮装をしてくれるのでそれも楽しみで。やっぱり仮装を楽しみにしていますね」とコメント。「クリスマス」担当の堀は「クリスマスシーズンは音楽番組が多いので、スタッフさんが買ってきてくれた食べ物で、楽屋でプチパーティをするのがクリスマスの醍醐味です。帰りもたくさんのお菓子や食料を持って帰ります。子供っぽい感じで楽しんでいます」とグループのエピソードを明かした。

「バレンタイン」担当の山下は「今年は意外な方からお菓子をいただきまして……」と切り出すと、隣の齋藤のほうを向きながら「飛鳥さんがライブのリハーサルのときにかりんとうみたいなものを後輩にも配ってくださったんです。つながりを感じました」とうれしそうに語った。そして「春休み」担当の与田は「春は毎年新生活と花粉であっという間に過ぎていってしまうんですけど……」と笑いつつ「来年の春はメンバーを誘って夜桜を観に行きたいんです。今までの人生でお花見に行ったことがなくて。そういう文化があることを東京に出てきてから知ったんです」と告白。そして、4人のメンバーに向けて「誰か一緒に行ってもらってもいいですか?」と語りかけていた。

発表会の最後に、齋藤は「献血って自分とは遠いものだなと感じてる方もいるのかなと思いますが、メンバーはそれぞれに『どうやったら広まるかな』と考えて発信してきました。今回はより使命感に燃えているので、身近に感じてもらって少しでも協力してもらえたらなと思います」とメッセージを投げかけ、メンバーと一緒に深く一礼した。本日より、YouTubeでは5人の出演する「みんなの献血」スペシャルムービーが公開されている。

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https://natalie.mu/music/news/335112

2019-06-11 06:12:00Z
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