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住居の改装、衣装、出産パーティー…ヘンリー王子夫妻が「経済的に独立」するのに必要な金額は?(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

ヘンリー王子とメーガン妃は、自身のインスタグラムとウェブサイトを通じて、彼らが王室の「上級」メンバーとして引退し、「経済的に独立する」ことを意図していると発表した。

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これは、彼らが「王室助成金(Sovereign Grant)」からのお金を受け取らなくなり、自ら収入を得ることを意味する。

豪華なライフスタイルを維持するには数百万ドルが必要だ。これには、20万ドルの出産パーティーと数百万ドルの住宅改修費が含まれる。

ヘンリー王子とメーガン妃は「経済的に独立する」ために活動していると述べた。

サセックス公爵と公爵夫人は、彼らのウェブサイトとSNSに掲載した公式声明に、王室の「上級」メンバーを「引退(step back)」するつもりだが、エリザベス女王を支持し続けると書いた。

イギリス王室の富の大部分は、継承された土地と投資に由来している。またイギリスの納税者は、財務省の「王室助成金(sovereign grant)」を通じて王室を支援している。

彼らのウェブサイトによると、この制度は王室ファミリーが何らかの職業に就いて収入を得ることを禁じている。「経済的自立」を選択することにより、ヘンリー王子は仕事に就いて働けるようになる。

夫妻には合わせて3000万ドル(約32億8000万円)の資産がある。メーガン妃の資産は彼女の女優としての経歴から約500万ドル(約5億4700万円)と推定されており、ヘンリー王子の資産は少なくとも2500万ドル(約27億4000万円)で、ダイアナ妃からの遺産とチャールズ皇太子からの年間手当で構成されている。ただ、これらがどれだけ王室に由来するかは不明だ。

2人が過去1年で使った費用をもとにして、その豪華なライフスタイルを維持するために必要な金額を考察してみよう。

赤ちゃん:ヘンリー王子夫妻は、赤ちゃんに関連する費用で数十万ドルを使った

Vogue UKの2019年9月号でヘンリー王子は、子どもは2人を望んでいると語った。

マンハッタンでの出産パーティー(baby shower)は約20万ドル(約2190万円)かかったとVanity Fairは報じた。報道によれば、セリーナ・ウィリアムズが主催して費用を支払ったとのことだが、メーガン妃が将来、同程度のパーティーを望み、彼女とヘンリー王子が「経済的に独立」しようとするなら、自腹を切るつもりかもしれない。

公爵夫人は、長男のアーチー君の誕生に至るまで、鍼治療と数秘術に約1万1000ドル(約120万円)を費やした、とThe Sunが報じている。また、ヘックフィールド・プレイスでのベビームーン(妊娠中の夫婦旅行)には4万3000ドル(約470万円)かかったと付け加えている。

出産後の教育費、食費、衣服代はもちろんのこと、ベビーシッターの費用もかかる。アーチー君が生まれてから、夫妻は3人のベビーシッターを雇ったという。乳幼児ケアと乳幼児教育の専門家養成で有名なノーランド・カレッジの卒業生は、ロンドンで3万6000ドル(約394万円)から5万9000ドル(約646万円)を稼ぐことができるという。王室の子守はもっと稼ぎそうだ。

住居:夫妻は家の改装に400万ドル近く使ったと伝えられている

2019年に彼らの家、フロッグモア・コテージ(Frogmore Cottage)を改装するのに380万ドル(約4億1600万円)がかかったとThe Timesが報じた。これにはグリーンエネルギーのユニット、暖炉、階段、フローリングを追加するための6万ドル(約657万円)が含まれている。

公式ウェブサイトによると、入居前にすでに必須の改装は行われていたという。また、2020年後半に入居したケンジントン宮殿の改装費用520万ドル(約5億6900万円)は、その半分を負担している。これは、兄のウィリアム王子夫妻がノーフォークのアンマー・ホールの改修に費やした190万ドル(約2億円)を上回る額だとThe Timesは書いている。

また、2人は託児所の改修に推定6万5000ドル(約712万円)を費やしたと、The Sunは報じている。

衣服:メーガン妃はハイエンドの服とローエンドの服をミックスしているが、伝えられるところによると、この1年間では他の王族よりも衣装にお金をかけていた

メーガン妃はファッション・アイコンで、彼女が着た服はすぐに売り切れてしまうことが多い。それは「メーガン・マークル効果」として知られている、とGlamourに書かれている。

彼女は2000ドル(約21万9000円)のステラ・マッカートニーのドレスと1390ドル(約15万2000円)のセントーラーのコート、116ドル(1万2700円)のバナナ・リパブリックのドレスと123ドル(約1万3400円)のエバーレーンのジャンプスーツを身につけているところを目撃されている。また彼女は、それらを何回か着ている。

しかし、いくつかの推定によると、昨年彼女は他の王族よりも衣服に多くのお金を使っている。例えば、キャサリン妃は衣服に8万5000ドル(約930万円)使ったと伝えられているが、一方、メーガン妃は妊娠中にマタニティウェアに50万ドル(約5470万円)を費やしたと言われている。

ヘンリー王子は2019年、同じ170ドル(1万8600円)のJクルーのブレザーを24回も着ていた。

旅行:最近では、バンクーバー島の数百万ドルの大邸宅で休暇を過ごしている

2019年のクリスマス、エリザベス女王とともに過ごす代わりに、ヘンリー王子夫妻はアーチー君と一緒にアメリカとカナダで6週間の休暇を取った。

The Mirrorによると、2人はバンクーバー島にある1330万ドル(約14億5000万円)の大邸宅で過ごした。そこは900平方メートル以上の広さで、複数のベッドルーム、バスルーム、ピザオーブン付きのキッチンがある。

過去には、ボツワナ、ジャマイカ、ノルウェーを旅行した。ノルウェーでは、彼らは田舎にあるTromvik Lodgeに宿泊したと伝えられており、そこはAirbnbで一泊408ドル(約4万470円)で借りられる。

食事:メーガン妃は、健康的な食事と100ドルのワインを好むことで知られている

ヘンリー王子夫妻が食費にいくら使ったかについての報告はないが、メーガン妃の食事はかなり健康的だと言われている。彼女の朝食の定番はアサイーボウルで、青汁や野菜とキヌアが大好きで、ニンジンやフムスも好きだと、Insiderが報じている。

それによると、メーガン妃のお気に入りのワインはTignanelloで、価格は1本130ドル(約1万4200円)だという。

メーガン妃は料理も楽しんでいる。

「ラムのタジン鍋、ポットロースト、具だくさんのスープなど、日曜日に友人や家族と一緒に食事をするのは、心が安らぐ」と、彼女は2012年、Todayに語っている。

「私は日曜日にフィリピン風チキンアドボのような料理を作るのが好きです」

これは王室に入ってからも変わっていない。2019年、彼女の友人がピープル誌に語ったところによると、メーガン妃は毎日、自分とヘンリー王子のために料理を作っているという。

慈善活動:2人はチャリティーに深く関わってきた

2019年、サセックス公爵と公爵夫人は、2020年に「王立財団(Royal Foundation)」を去り、独自の慈善団体「サセックス・ロイヤル」を始めると発表した。

2019年8月、彼らは小規模でまだあまり知られていない「フォース・フォー・チェンジ(Force for Change)」という活動を自身のインスタグラムで紹介した。

他の人たちに寄付を促すだけでなく、自らも寄付をしている。2019年9月、モザンビークにプールを建設するために5000ドル(約54万7000円)を寄付したと、Harper's Bazaarが報じた。2人はチャリティー活動のために、アフリカに何度か行ったことがある。

[原文:Here's how much money Meghan Markle and Prince Harry could need to maintain their lavish lifestyle if they plan on becoming 'financially independent']

(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)

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January 12, 2020 at 06:10AM
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