Search

少年忍者にSixTONES乱入で波紋、HiHi Jets・橋本は“心機一転”の姿披露【ジャニーズJr.チャンネル週報】 - サイゾーウーマン

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、1月30日~2月5日日公開の動画を注目度順にチェックします!

少年忍者の動画、SixTONES乱入で波紋呼ぶ

 5日の動画は「少年忍者 【大縄跳び】SixTONESが乱入…連続22回成功するまで終われません!」。5グループ内で最もメンバーの多い少年忍者が、22人という特性を活かした企画「大縄跳び連続22回成功するまで終われません!」にチャレンジしている。企画会議(1月22日配信)にて稲葉通陽が提案したもので、今回は1人ずつ順番に入っていき、全員が大縄に入りきったところからカウントがスタート。引っかかった人には、「Jr.チャンネル」恒例の罰ゲーム・ノニジュースが待ち受けていた。大縄を回す係は、身長差がない鈴木悠仁&北川拓実が担当。1回目が始まると、さっそく久保廉がミスしてしまい、いきなり中断。1分48秒頃、なぜか直立不動の久保の後ろ姿が面白く、筆者は思わず吹き出してしまった。

 こうして、“激マズ”と言われるノニジュースを飲むハメになった久保。大人のTravis Japanは原液で飲んでいるものの、少年忍者は初回とあって水で薄めているそう。とはいえ、中学2年生の彼がニオイや味に苦悶してノニジュースを完飲する姿は、見ていられないほど可哀相。以降も、青木滉平、瀧陽次朗らが次々にノニジュースの被害に遭ううち、筆者が注目したのはあるメンバーの行動だ。山井飛翔と、巻き添えになった田村海琉がノニジュースを飲み終えた際、白いパーカーを着た人物がお水のペットボトルを持ってカメラ前に登場する(お水をもらってきちんとお辞儀ができる田村も偉い)。さらに、縄担当の2人が餌食になったシーンも、再び白パーカーがそろりと現れ、北川と鈴木に無言でお水を手渡した。

 横顔や服装で確認する限り、このスタッフばりの活躍を見せていたのは、長瀬結星だろう。先頭で縄を跳ぶ場面では、一生懸命に足を上げて頑張っていたほか、7分37秒頃はまたもやそ~っと画面にインしてくる長瀬。ノニジュースの衝撃で大暴れする元木湧にお水を差し入れていた。そんな長瀬といえば、1月1日配信の「新年の抱負」で、「個人的に言うと、MCにも挑戦したいっていう。(川崎)皇輝くん第2号にちょっとなってみたいなと思うんで」と、目標を掲げていた子。あこがれの川崎は周りの言動をよく見て話を振るなど状況判断能力に優れており、普段からリーダーシップを発揮している。今回のように“裏方”としてサポートができる長瀬は、川崎第2号になれる素質が十分にあるのではないかと感じた。

 一方、なかなか回数がこなせず失敗続きの少年忍者は、次の仕事があるため、制限時間は「残り10分」に。作戦を変えて全員が大縄に入った状態から22回クリアを目指すことになり、縄係も鈴木が外れ、檜山光成にチェンジ。「拓実オッケ~?」「拓実いくよ~!」などと相棒に声をかけ、全体の結束力は深まっている様子だったが……。残念ながら22回に届かぬままラストチャンスとなり、奇跡を起こすことはできなかった。そして、罰ゲームの“全員で原液ノニジュース”を受ける少年忍者たち。

 ここで終わりかと思いきや、偶然その場を通りかかったSixTONESメンバーが乱入し、田中樹は「まだできてないんでしょ? もう1回やれば?」と、サラリ。そこに京本大我&森本慎太郎も加わり、「じゃあ、俺も入っていい?」(京本)「俺と慎太郎が回してやるよ」(田中)「失敗したら全員でノニジュース」(森本)「俺が入ることはマイナスになるからね。跳べないから」(京本)と、自信がないにもかかわらず、再挑戦に持ち込んだ(ただ大縄跳びがやりたいだけ?)。案の定、京本が引っかかった上に、田中&森本は縄を回すフェイントをかけた後、二列に並ぶ少年忍者に縄をあてる悪ふざけ。“バチン”と鈍い音が響き、森本はしたり顔で楽しそうに笑った。

 続いて、田中は「廉、お前回せよ」と久保に縄係を託すも、身長差があるだけに大きな円にならずに終了。満足した田中はノニジュースを運んでくるなり、リーダー・川崎をご指名。「ノニジュースって、体にいいんだよね? 本当だったら、俺も飲みたいしね。でも、俺はもう静岡に行かなきゃいけない」と言いつつ、ただ現場をかき回して去って行った。結局、ラストは川崎が結構な量のノニジュースを一気飲み。今にも泣きそうな表情でこらえるさまは、気の毒で仕方がなかった。個人的に、この一連の絡みで唯一ほっこりしたのは、松村北斗がペットを扱うように久保の頭を撫でる場面くらいだった(12分40秒~47秒)。

 今回の動画について、「SixTONES、短い時間で『撮れ高を意識した撮影』を教えてくれてて良い先輩」「後輩相手にも好き放題やるSixTONESが見れて幸せ。少年忍者、ありがとう」と好意的な感想は上がっているが、「少年忍者の動画、ただのいじめじゃん」「中学生とかに縄をあてたらダメでしょ。ノリだとしても可哀相」「忍者Tube、胸糞悪い。あくまで少年忍者の動画なのに、縄で叩く、後輩に対して『お前』呼び、ノニジュースの強要……」「忍者Tubeに乱入してきたSixTONES、マジで怖い……。忍者は次の仕事があったのに、そこを無視するのは先輩のパワーハラスメントでは?」「縄あてて笑ってるのは人としてヤバい。バラエティとかそういう問題じゃないし、ただのパワハラ」「あれがバラエティの洗礼? 先輩が後輩をいじめてるようにしか見えなかった」と、批判的な意見も目立っている。

 また、「Snow Man×忍者の引き継ぎ動画と見比べたら、どれだけSnow Manがいい先輩なのかがわかる」「少年忍者の動画、Snow Manの回と比べてしまう。Snow Manはフォローしてあげていい先輩って感じだけど、SixTONESは自分たちがやりたいことだけやって帰るとか、いじめでしかない。パワハラと言われても仕方ない」と、Snow Manを引き合いに出す人も。さらには、田中たちがTravis Japan・吉澤閑也らにムチャブリをした合同企画「蓮とビス」(昨年7~8月公開)を思い出し、「『蓮とビス』の悪夢再び。面白いけど、ところどころ笑えない」「『蓮とビス』や今回の忍者へのノニジュースの悪ノリは全く面白くなかったし、SixTONESのこういうところが好きじゃない」「SixTONES、カメラ前だけでもいいから、後輩への態度をあらためて。自分は笑って見れなかった。『蓮とビス』で反省したと思ったのにな」との愚痴も出ている。

 SixTONESの暴走だけでなく、そもそもこの動画はノニジュースに関しても懸念がある。これは“奇跡のフルーツ”ことノニを圧搾して作ったもので、「免疫力アップ」「美容や健康に効果がある」などと言われている。しかし、何事も過剰摂取は禁物であり、ましてや少年忍者はまだ体が成長しきっていない中高生がほとんど。また、例えば飲み過ぎてしまった場合、その人の体質や体調によってはおなかを下す……といったデメリットも考えられるだろう。原液ノニを飲む流れになった10分1秒頃、同25秒頃に男性スタッフの笑い声が漏れていることもあり、運営側は少年忍者&ノニのコラボレーションに対して、さほど深刻には捉えていないようだ。

 少年忍者のお兄ちゃんポジションである平塚翔馬らは18歳とあって、一部の美 少年やHiHi Jetsメンバーよりも年上。この2組が飲んでいるとはいえ、少年忍者にノニジュースの刑を与える点については、個人的に引っかかりを覚えてしまった。視聴者からも「さすがに忍者のチビちゃんたちがノニジュースを飲んでる姿は心配しちゃう」「ノニジュースを罰ゲームの定番にしてほしくない。自分の応援する子が苦しんでいる姿を見て面白いとは思えない」との声が出ており、今後はもう少し可愛げのある罰ゲームの施行をお願いしたいところだ。再生回数はSixTONES効果もあるのか、7日時点で34万台だった。

Let's block ads! (Why?)


https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3LmN5em93b21hbi5jb20vMjAyMC8wMi9wb3N0XzI2OTQ2Nl8xLmh0bWzSAThodHRwczovL3d3dy5jeXpvd29tYW4uY29tLzIwMjAvMDIvcG9zdF8yNjk0NjZfMS5odG1sL2FtcA?oc=5

2020-02-09 12:00:00Z
CBMiNGh0dHBzOi8vd3d3LmN5em93b21hbi5jb20vMjAyMC8wMi9wb3N0XzI2OTQ2Nl8xLmh0bWzSAThodHRwczovL3d3dy5jeXpvd29tYW4uY29tLzIwMjAvMDIvcG9zdF8yNjk0NjZfMS5odG1sL2FtcA

Bagikan Berita Ini

0 Response to "少年忍者にSixTONES乱入で波紋、HiHi Jets・橋本は“心機一転”の姿披露【ジャニーズJr.チャンネル週報】 - サイゾーウーマン"

Post a Comment

Powered by Blogger.