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エンターテインメント創造の新たな拠点起工/日本ハム新球場/23年3月開業目指す施工=大林・岩田地崎JV - 日刊建設通信新聞

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完成予想。新たな観戦スタイルを提供

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鍬入れ

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川村球団社長(右)と上野北広島市長

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 ファイターズスポーツ&エンターテイメントは13日、北海道日本ハムファイターズなどが整備する「北海道ボールパークFビレッジ」の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の起工式を開いた。約60人の関係者が出席し、工事の無事故・無災害を祈念した。設計・監理は大林組・HKSグループ、PM・CM業務は山下PMC、施工は大林組・岩田地崎建設JVが担当する。
 起工式の神事では、ファイターズスポーツ&エンターテイメントの川村浩二社長、北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督、北海道開発局の米津仁司開発監理部次長、北海道の小玉俊宏公営企業管理者、北広島市の上野正三市長ら8人が鍬(くわ)入れ、大林組の蓮輪賢治社長、岩田地崎建設の按田政幸副社長、HKSの神谷猛士PRINCIPALが鋤(すき)入れを行い、関係者10人が玉ぐしをささげ安全を祈願した。
 神事の後、上野市長は「市民、道民の夢と希望をかなえ、まちの発展に大きく貢献するボールパーク構想の実現に取り組みたい」と述べ、川村社長は「従来の球場にない観戦スタイルの提供や、新しいエンターテインメントの創造に向け、さまざまなパートナーと協力し合い魅力あるまちづくりを提供したい」と意気込みを語った。
 エスコンフィールドHOKKAIDOは、3万5000人程度の収容を見込む約5haの開閉式の天然芝ドーム球場で周辺施設の核となる。規模はS一部RC造地下2階地上6階建て延べ約12万㎡。2022年12月末完成、23年3月の開業を目指す。建設地は北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)。
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 竹中秀文所長(大林組)の話 「大型車両の通行も多く、周囲の環境に配慮し近隣の方々に迷惑を掛けないようにし、今後は、工事の進捗状況を住民の皆さんにも現場を案内できる機会をつくっていきたい」

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April 15, 2020 at 04:09AM
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