
ギャラクシーエンターテインメントグループ(GEG)が、入境制限と2月のマカオの全カジノ15日間営業停止で大打撃を受けたために、2020年1-3月期、純売上高が前年比61%減の51億香港ドル(約704.39億円)に、調整後EBITDAが93%減の2億8,300万香港ドルに落ち込んだことを報告した。
水曜遅くに四半期実績を発表したGEGは、運が味方していなければさらに酷い結果になっていたであろうと述べ、プラス要因によって、平準化レベルでは前年比95%減の1億9,900万香港ドルだった調整後EBITDAは8,400万香港ドル増加した。
この影響は全セグメントで感じられ、ゲーミング純売上高は63.5%減の40.5億香港ドル、そして非ゲーミング売上は59.0%減の5億4,900万香港ドルとなった。
同様に、VIPローリングチップは66.5%減の681.7億香港ドル、勝ち金は66.7%減の24.8億香港ドル、マステーブル・ドロップ(掛け金総額)はと63.3%減の111.9億香港ドルへで勝ち金は61.7%減の28.2億香港ドルだった。
電子ゲーミング機投入額は72億香港ドルへと56.0%減少し、勝ち金は2億3,100万香港ドルだった。
旗艦施設であるギャラクシー・マカオでは、ゲーミング純売上高が62.4%減の30.6億ドル香港ドル、調整後EBITDAは89.1%減の3億2,900万香港ドルとなった。スターワールド・マカオでは、ゲーミング純売上高が9億4,800万香港ドルへと66.8%減少し、調整後EBITDAは1億400万香港ドルへと89.0%減少した。
一方、マス向けのブロードウェイ・マカオではゲーミング純売上高が7,600万香港ドルから2,200万香港ドルへと減少し、調整後EBITDAは4,500万香港ドルの損失へと転落した。
これまでの新型コロナウイルスの影響とGEGの今後の行く先について、会長のルイ・チェ・ウー氏は、「新型ウイルスの丸1年間の財政的影響を数値で表すのは難しい。しかし、当社の決算に深刻な影響を与えることだろう、そしてこのパンデミックがどれくらい続くか見極められない」と述べた。
ルイ氏は、それでもなお、GEGは現在も「豊富な資金を持っている」と付け加えた。
「そうは言っても、我々は現在の事業環境に合わせて営業を調整し、効果的に費用を抑制するために全力を尽くしている。このような苦難の時に、当社の費用抑制プログラムに貢献することで、会社を支えてくれたGEGチームのみんなに感謝を伝えたい。事実上、全社員が自発的に貢献してくれたことを報告でき大変誇りに思う。取締役会は役員報酬を辞退してくれ、管理職は弊社の無給休暇プログラムに参加してくれた、そして多くのグループ従業員は、柔軟なファミリーケアプログラム(Flexi Family Care Program)に参加してくれた。
GEGでは、解雇をしたくないために、新型コロナウイルスの影響が全社員に平等に分散するよう努力をしてきた。我々はコタイ開発の第3、第4フェーズを続けていく」と述べた。
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May 14, 2020 at 07:55AM
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ギャラクシーエンターテインメントグループ、1-3月期61%減収 - IAG Japan
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